浅田レディース品川クリニックから転院しました。
不妊治療クリニック2院目は杉山産婦人科 丸の内院です。
この記事では、杉山産婦人科 丸の内院の診察内容、金額などをまとめています。
※情報は2022年当時のものです。最新情報はクリニックにお問い合わせください。
杉山産婦人科へ転院したワケ
前院の浅田レディース品川クリニック(ALC)で、夫婦の書類の再提出が間に合わず、体外受精スタートの周期でスタートできませんでした。
年齢的に焦りもある中、全く融通をきかせない対応にがっかりし、すぐに治療をスタートできるクリニックに転院しました。
ALCについてはこちらをご覧ください。
転院先はリプロダクション東京と杉山産婦人科で悩み、杉山産婦人科にしました。
ALCで提出を求められた書類も不要。
夫の血液検査さえも不要だったことが杉山を選んだ最大の理由です。
丸の内院にしたのは、通いやすさからです。
とにかく採卵周期にすぐ入れるのが嬉しくて初診にいきました。
クリニックの様子~杉山産婦人科初診~
杉山産婦人科丸の内院は、落ち着いたホテルのロビーのような雰囲気でした。
受付の方がコンシェルジュみたいで、丁寧に説明してくれます。
待合はALCより狭いものの、ちょうどよい広さ。
座り心地の良いソファー席と、パソコンができる席もあります。
ウォーターサーバーが設置されているので夏場は特にお世話になりました。
内診や、診察に呼ばれる前の中待合は、通路に椅子が並んでいるだけで、そこを、看護師さんや患者さんがが通るので、少し圧迫感があります。
【初診】診察内容
初診はいつでも良いとのことでした。
わたしは、とにかく話を聞きたくて、生理に関係なくすぐ行きました。
杉山産婦人科ではDrを指名できます。
クチコミで調べて人気だったH先生は予約が埋まっていたので、V先生で予約しました。
内診はなし、採血あり。
採血項目は以下のとおりです。
- 白血球数(WBC)
- 赤血球数(RBC)
- 血色素量(Hb)
- ヘマトクリット(Ht)
- MCV
- MCH
- MCHC
- 血小板数
- 250HビタミンD
ドクターとは、前院のALCでの治療や検査の結果や、転院の理由などと、杉山での治療について話しました。
杉山では体外受精からスタートしたいと伝えました。
血液検査の結果
血液検査の結果、ビタミンDの数値が低いと指摘を受けました。
ビタミンDの理想値30ng/mlのところ、22.5ng/mlでした。
ビタミンDは特に着床に関与していると言われていて、食事から接種するには限界があり、サプリメントの服用がおすすめとのことでした。
検査結果が20~30ng/mlの方は、1日1000単位(25ug)
検査結果が20ng/ml以下の方は、1日2000単位(50ug)が推奨
早速、このサプリをはじめました。
治療費~杉山産婦人科初診~
初診でお支払いした治療費は以下の通りです。
¥9,900
杉山では1年以内のものであれば、他院での結果も採用してくれるので、初診時のお支払はお安めでした。
今回新しく始めることになったビタミンDと、ALCで勧められたエレビットは引き続き飲んでいます。