杉山産婦人科 丸の内院へ行ってきました。
初めての採卵周期で、6回目の受診、採卵日です。
前回のD12の様子はこちらから
※情報は2022年当時のものです。最新情報はクリニックにお問い合わせください。
ラボへ検体提出
チェックイン後、自宅で採精した夫の検体をラボに提出します。
この日はうまく採精できず、ほとんどこぼしてしまった為、量が少なくなってしまいました。
提出した時に、もしかしたら、凍結してある分を使うかもしれませんと言われました。
着替え&待機
しばらくして看護師さんが迎えにきてくれて、個室に案内されます。
わたしは局所麻酔だったので、カーテンでしきられたマッサージチェアのお部屋でした。
着替えて座薬をいれ、しばらく待つと看護師さんに呼ばれて、採卵室へ向かいます。
採卵
この日の採卵のドクターはJ先生でした。
まず、卵胞の様子を見て、洗浄し、局所麻酔をしてから採卵です。
局所麻酔は針を刺すとき、ちくっとする感じ。
採卵も、麻酔が聞いているせいか、鈍痛という感じでした。
卵胞が吸引される時に、少しおなかがうずくような、生理痛のような痛みがありました。
でも針を刺す度に、ドクターが『いち、にの、さんっ!』とお声掛けしてくださったので、心の準備、痛みのコントロールができました。
採卵後休憩
採卵後は、また個室で30分ほど休憩。
お手洗いに行き、尿が問題なく出たか確認し、看護師さんに報告。
着替えて待合に戻ります。
個室の外に、ウォーターサーバーがあり、クッキーが置いてありました。
ドクターとの診察
その後、ドクターの診察があり、採卵結果を教えてもらえます。
杉山では採卵を担当したドクターが診察も担当します。
今回、精子所見が良くなく、顕微授精になります。
培養についてですが、PGT-Aはどうしますか?
その後、PGT-Aについて少し説明をしていただきました。
杉山ではCCのつく胚以外はPGT-Aに出せるとのことでした。
結局、凍結精子ではなく、当日持参した分で顕微授精しました。
会計
採卵周期の採卵日にお支払いした治療費は以下の通りです。
¥363,000
連日の通院で、こんなにしょっちゅう呼ばれるのか?と、不妊治療の洗礼を受け、ようやくこぎつけた採卵日でした。
ビタミンDと、エレビットは引き続き飲んでいます。
帰宅後…
初めての採卵日が終わり、帰宅。
朝、夫がうまく採精できなかったことを気にしていたので、どうにか採卵できた事など報告。
いろいろと治療について話すうち、今回すでに50万円近くかかっていることを知った夫が激怒。
『もう(不妊治療)やりたくない!』と言い出しました。
わたしのブログをご覧の方はご存じと思いますが、私と夫は不妊治療に関して考え方があわず、モメています。
詳しくははこちらから
今回、再び夫の、不妊治療拒否スイッチが入り、採卵後の身体のしんどさよりもつらかったです。
結局この日は、治療してまで子供が欲しくない夫と、自分の貯金の範囲でやるのでやらせてほしい!私とで平行線。
とりあえずまた話し合おうとなりました。